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熱源と冷却塔性能を考慮した冷却水温度設定値検討ツール 

概要

★メンテナンス中につき、一旦公開を停止致します。(2019.12.4)

冷凍サイクルを理論的に考えると、凝縮温度を下げ圧力差を小さく取る方が効率は上昇する。従って、冷却水温度の低下により、熱源効率は上昇する。一方、冷却塔においては、冷却水流量または外気風量を増減させることによって、冷却水出口温度を調整する。従って、冷却水温度の低下により、ファンまたはポンプの搬送動力が増加する。熱源効率と冷却塔動力(ファン・ポンプ動力)はトレードオフの関係にあり、最適点が存在するはずであるが、外気条件に応じてこの最適点は揺れ動くため、季節に応じて設定値を変更することが望ましい。そこで、冷却塔の物理モデルおよび熱源モデルを組み合わせ、外気条件および冷却水温度に対するシステムのエネルギー消費量を図示することで、冷却塔出口温度設定値を検討するためのツールを開発することを目的とする。

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