2018年 BSCA Cx事例紹介シンポジウムin四国
※お申込みの受付は終了致しました。
2017/11/17 掲載
BSCAでは、約3年におよぶ改訂WGの作業を経て新しいCxマニュアルを刊行しました。本シンポジウムでは、中四国地域においてCxの普及を図ることを目的とし、この新マニュアルに準拠した形で進めている「京都駅ビルにおける熱源・空調改修工事」の具体的な実施事例をもとに、Cxの意義やプロセスについてOPR、設計主旨文書、特記仕様書(Cx)などの実際に使用された資料等を参考にしながら解説を行います。併せて、発注者からみたCxのメリットや課題についても紹介いたします。
事例発表後には、Cxプロセス等についてのディスカッションも予定しており、設計・施工者はもとより、企業の省エネルギー担当者や管理者の方々にとっても参考になるシンポジウムです。多数ご参加頂ければ幸いです。なお、本シンポジウムに先立ちまして、同日10:00より同じ会場におきまして、CxTE講習会を開催いたします。講習会に参加の方は引き続き無料でシンポジウムに参加していただけますので、是非講習会もご参加ください。
※本シンポジウムは、「建築CPD制度認定対象プログラム」、「空気調和・衛生工学会CPDシステム」の対象プログラムとして申請する予定です。
*第1部 CxTE講習会への参加は別途お申込みが必要です→こちらより
※CxTE講習会参加者はシンポジウムへの参加費は無料です。
イベント概要
開催案内 | 開催案内はこちらから |
開催日程 | 2018年1月16日(火) 15:15~17:20 |
開催場所 | 四国電力㈱総合研修所 302会議室 (高松市屋島西町1850) |
定員 | 50名 |
参加費(会員) | 2,000円 ※CxTE講習会参加者は無料 | 参加費(一般) | 2,000円 学生:無料 |
申し込み締切り | 2018年1月9日 |
主催 | 建築設備コミッショニング協会 |
協賛 | (公社)空気調和・衛生工学会、(一社)日本建築学会、 (一社)建築設備技術者協会、 (一社)建築設備綜合協会、 (一財)ヒートポンプ・蓄熱センター、 (一社)日本ビルヂング協会連合会 、(一社)ESCO・エネルギーマネジメント推進協議会、(一社)関西ESCO協会 、 建築エネルギー懇話会 、 建築設備電力研究会、四国ファシリティマネジメント協会 |
はじめに | 15:15~15:20 司会進行:天野雄一朗(四国総合研究所:CxPE) |
京都駅ビルにおける熱源・空調改修工事におけるCxについて | 発表1 15:20~15:40 OPR・設計レビュー・設計主旨文書について 吉田 治典(BSCA理事長:CxPE) 発表2 15:40~16:00 特記仕様書(Cx) について 松下 直幹(アレフネット:CxPE) 発表3 16:00~16:20 機能性能試験・適正化 西山 満(日本生命、CxPE) 発表4 16:20~16:50 発注者からみたCxのメリット・課題 髙浦敬之(京都駅ビル開発・常務取締役) |
休憩 | 16:50~16:55 |
質疑応答 ディスカッション | 16:55~17:20 コーディネーター 吉田 治典 (前出) |