コミッショニングの普及拡大を目指して 

2025/06/02 掲載

 

コミッショニングは、建築設備の性能を最大限に引き出し、省エネルギーや環境保護に貢献するプロセスとして注目されております。
コミッショニング委員会は、建物のカーボンニュートラルを進めるためのコミッショニングの便益に関する調査、コミッショニングに必要なデータ処理手順の標準化、自動車製造などのプロセスで活用されているModel Based Design 手法の活用可能性検討、建築外皮のコミッショニング手法に関する活動内容を報告し、パネルディスカッションを通じて質疑やパブリックコメントを受け、委員会成果に反映することを目的としたシンポジウムを企画いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

詳細・お申込みは空衛学会HPをご覧ください。
https://www.shasej.org/bosyu/2505/symposium20250620/symposium20250620.html

イベント概要

開催日程 2025年6月20日(金) 13時~16時30分
開催場所 空気調和・衛生工学会会議室およびZoomウェビナーによるオンライン併用
(東京都新宿区神楽坂4丁目8番地 神楽坂プラザビル4F)
定員 会場40名、オンライン60名
参加費(会員) 空衛学会正会員 2,000円
参加費(一般) 一般 3,000円
申し込み締切り 6月10日(火)
主催 空気調和・衛生工学会 コミッショニング委員会
協賛 建築設備コミッショニング協会
13:00~13:05 趣旨説明/湯澤秀樹(日建設計総合研究所)
13:05~13:35 建設ストックのカーボンニュートラルにむけたコミッショニング便益について/
小野島 一(大林組)
13:35~14:05 データ処理手順の標準化について/葛 隆生(北海道大学)
14:05~14:35 建築設備におけるModel Based Designの可能性とコミッショニングとの相乗効果/
宮田征門(国土技術政策総合研究所)
14:35~15:05 建築外皮コミッショニング普及促進について/高瀬幸造(東京理科大学)
15:20~16:20 パネルディスカッション・質疑応答
16:20~16:30 まとめ/湯澤秀樹(前出)
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