「コミッショニングの推進を目指して」2022年度BSCA Cx事例シンポジウムin東京
※お申込みの受付は終了致しました。
2022/10/24 掲載
2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことが宣言され、省エネルギーを徹底し再生可能エネルギーを最大限活用することが示された。カーボンニュートラルの実効ある実現に向けて、建築設備の性能に対するコミッショニングの重要性と必要性は高まってきている。そのような中、2021年4月から施行された改正建築物省エネ法では、個別分散空調システムの採用が多い中規模のオフィスビル等が基準適合義務の対象へ追加された。そこで2022年Cx事例シンポジウムin東京では、NEDO調査研究として佐藤エネルギーリサーチ株式会社にて実施した「ZEB Ready達成を目指すための個別分散空調システムの設計法ガイドライン」について関係者の方々に講演いただき、コミッショニングのますますの推進を目指す。
■配布資料
配布資料一括ダウンロード(PDF 34MB)
お申込みの方に、パスワードをご連絡いたします。
★一部研究成果報告部分を佐藤エネルギーリサーチにてYouTubeで配信
しております。下記URLクリックください。(youtubeチャンネルへリンクします)
https://www.youtube.com/@user-hn8uo8mv9q/videos
イベント概要
開催日程 | 2022年12月7日(水) 13:30~16:05 |
開催場所 | ビジョンセンター浜松町4階J室+WEB配信 (〒105-0013 東京都港区浜松町2-8-14 浜松町TSビル 4F) |
定員 | 現地40名+WEB60名 |
参加費(会員) | (正会員・賛助会員)2,000円 | 参加費(一般) | 3,000円 学生1,000円 |
申し込み締切り | 11月30日(水) |
主催 | 建築設備コミッショニング協会+佐藤エネルギーリサーチ |
13:30~13:35 | 趣旨説明(BSCA副理事長 柳原隆司) |
13:35~14:05 | 基調講演(工学院大学 建築学部建築学科 教授 野部達夫) |
14:05~14:10 | 質疑応答 |
14:10~14:20 | 研究概要と個別分散空調システム設計の実態調査 (佐藤エネルギーリサーチ株式会社 代表取締役 佐藤誠) |
14:20~14:30 | 実測調査による稼動実態把握 (神奈川大学 建築学部 建築学科 准教授 芹川真緒) |
14:30~14:40 | 試験室におけるビル用マルチエアコンの実働特性の測定 (国土交通省国土技術政策総合研究所 住宅研究部 建築環境研究室 主任研究官 宮田征門) |
14:40~14:45 | 質疑応答 |
14:45~14:55 | 休憩 |
14:55~15:05 | 個別分散空調システムのモデル化と実験データによる検証 (工学院大学 建築学部建築学科 教授 富樫英介) |
15:05~15:15 | モデル建物を用いた省エネルギー性能に関するケーススタディ (佐藤エネルギーリサーチ株式会社 研究員 辻丸のりえ) |
15:15~15:25 | 計画・設計・運用ガイドラインの概要 (株式会社日建設計 エンジニアリング部門 設備設計グループ ダイレクター 佐藤孝輔) |
15:25~15:30 | 質疑応答 |
15:30~15:40 | ~ZEBをもっと身近に®~ 脱炭素社会実現に向けた普及型ZEBの取組み (株式会社竹中工務店 東京本店設計部設備部門設備5グループ 課長 白石晃平) |
15:40~15:50 | カーボンニュートラルに向けたご提案 (ダイキン工業株式会社 空調営業本部 設備営業部 営業担当課長 枝廣克幸) |
15:50~16:00 | カーボンニュートラルに向けた取り組みと最近の空調製品のトレンド (三菱電機株式会社 空調冷熱システム事業部 空調冷熱技術部 次長兼開発グループマネージャー 四十宮正人) |
16:00~16:05 | 質疑応答 |