CxTE登録技術者詳細

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登録番号 BSCA-0007TE-B
氏名 藤原 弘史
フリガナ フジワラ ヒロシ
生年
所属 西日本電信電話 株式会社
申請区分 CxTE_B
専門業種 空調、計装
職種 研究・開発
所有資格 計装士(一級)
Cxに類する業務に従事した
主な施設
商業建築、ホテル・旅館
学歴

◎:得意 ○:可能 空欄:不得意
資質項目 資質 レベル
ツールの習熟度 1) ある課題に対してどのようなツールを用いるべきか判断できる。
2) データ整理・分析のための使いこなせるツールがある。
3) エクセルマクロが使える。
4) 熱負荷計算プログラムが使える。
5) システムシミュレーションを行う際、どの部分をモデル化すべきか判断できる。
6) システムシミュレーションのアルゴリズムがある程度理解できる。
7) 汎用のシミュレーションツール(LCEMなど)を使い、シミュレーションができる。
8) 必要に応じてツールをカスタマイズできる。
9) システムシミュレーションモデルを作成できる。
10) C、FORTRAN、VisualBASICレベルの数値計算言語が扱える。
分析能力 1) 機器・システムの性能・能力の妥当性を判断できる。
2) 制御特性と制御パラメータを理解できる。
3) 計測データの意味を理解し、時系列グラフ、散布図、頻度分布などが描ける。
4) 統計的なデータ分析ができる。
5) BEMS・実測データから正常運転か不具合が発生しているかを判断できる。
6) 実測データとシミュレーション結果を比較・分析できる。
7) 空気調和衛生工学会「設備システムに関するエネルギー性能計測マニュアル」(SHASE-M0007-2005)程度の分析ができる。
8) 空気調和衛生工学会「建築設備の性能検証過程指針」(SHASE-G0006-2004)を理解している。
データ処理能力 1) ツールを使って大量のデータを迅速に整理できる。
2) エクセル、その他ツールを使って必要なグラフを迅速に描くことができる。
3) 種々のデータファイルやデータ形式の変換ができる。
4) BEMS・制御機器・ロガー装置などからデータの取出しができる。
5) BEMSの計測データの妥当性を判断できる。

建物種別 大規模複合施設ビル
対象設備 給湯設備
実施内容説明 性能検証のため計測データが必要であったが、中央監視装置、自動制御装置にも登録ポイントがなく、データは存在しなかった。不足するデータを補うため、現場に仮設計測器、データロガーを設置した。1年間にわたり屋内外に設置された計測機器の安定した計測状態、計測データの整理をメンテナンスした。
収集されたデータを整理,分析し報告した。
これらデータは後に、設備運用状況の変化、他関連センサー類の異変解明に寄与した。

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