BSCAシンポジウム「コミッショニングで実現する既存ビルの省エネ―診断ツールから日米の最新事例まで―」
2026/01/30 掲載
2050年カーボンニュートラル社会実現のためには、社会全体のエネルギー消費の3~4割を占める建築ストックの脱炭素化が必要です。それには、快適性・知的生産性を低下することなく20%以上の省エネルギーが可能と言われるコミッショニング(Cx)プロセスを既存建物に適用することが有効です。Cxプロセスは費用対効果の高い手法として世界的にも常識になっています。
建築設備コミッショニング協会では、国土交通省のご支援・ご協力のもと、令和6年度にCxプロセスの有用性を建物所有者にご理解いただき活用していただくことを目的に「建物所有者向けの建築設備コミッショニングガイドライン」を作成いたしました。そして今年度は、ガイドラインを活用し建物所有者の方々にCxの有用性を理解していただくための広報活動を行い、またCxプロセスを既存建物へ活用していただくために必要なツール、文書、情報の整備をし、さらにCx実施体制の強化についての検討を行いました。
そこで、本シンポジウムでは広報活動の概要やご聴講の皆様からのお声、Cx実施判断の目安となる建物診断ツール、既存建物Cxプロセス活用の事例やCx先進国である米国でのCx事情について紹介いたします。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
イベント概要
| 開催日程 | 2026年3月4日(水) シンポジウム:14:30~17:45(受付14:00~)/交流会:18:00~20:00 |
| 開催場所 | シンポジウム:東京大学工学部1号館 15号講義室(東京都文京区本郷7-3-1) 交流会:伊藤国際学術研究センター 多目的ホール(東京都文京区本郷7-3-1) |
| 定員 | 現地80名+オンライン |
| 参加費(会員) | シンポジウム:無料/交流会:7,000円(現地決済、現金のみ) | 参加費(一般) | シンポジウム:無料/交流会:7,000円(現地決済、現金のみ) |
| 申し込み締切り | 2026年2月26日(木) |
| 主催 | NPO法人建築設備コミッショニング協会(BSCA) |
| 協賛 | 予定 (一社)日本ビルヂング協会連合会、(一社)不動産協会、 (公社)空気調和・衛生工学会、(一社)建築設備技術者協会、(一社)日本建築学会、 (一社)建築設備綜合協会、(一財)ヒートポンプ・蓄熱センター、 (一社)ESCO・エネルギーマネジメント推進協議会、(一社)日本ビルエネルギー総合管理技術協会 |
| 共催 | 国土交通省 |
| 14:30-14:35 | 開会の辞 奥宮正哉(BSCA理事長) |
| 14:35-14:40 | ご挨拶 国土交通省(予定) |
| 14:40-14:45 | 趣旨説明 赤司泰義(BSCA副理事長、東京大学教授) |
| 14:45-15:15 | 建物所有者へのCx広報活動(30分) 浅利直記(森ビル(株)) |
| 15:15-16:00 | 建物所有者のためのCx事例、Cx文書事例、建物診断ツール(45分) 高草智(㈱森村設計) |
| 16:00-16:10 | (休憩) |
| 16:10-16:50 | 米国でのCx事情および国内Cx普及のための実施体制強化(40分) 奥宮正哉(BSCA理事長、名古屋大学名誉教授) |
| 16:50-17:00 | 空気調和・衛生工学会コミッショニング賞の紹介 |
| 17:00-17:10 | (休憩) |
| 17:10-17:40 | 質疑応答・ディスカッション 赤司泰義(前出)、講演者 |
| 17:40-17:45 | 閉会の辞 浅利直記(前出) |

