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VWVシステムの設計・施工・調整・検証技術シンポジウム(オンライン) 

※お申込みの受付は終了致しました。

2021/09/06 掲載

 

2050 年に向けた我が国のカーボンニュートラルの実現のための取り組みにおいて、実効的な省エネ性能向上の⼯夫は喫緊かつ重要な課題です。我が国全体のCO2 発⽣量の約1/6 を占める業務⽤建築物において、運⽤時の空調のエネルギー消費量は、ハードウェアと制御の適切な設計と竣⼯前の調整の履⾏により削減することが可能であると考えられます。
「住宅・⾮住宅建築物の省エネルギー・脱炭素・室内環境のための技術体系に関する研究 建築設備の省エネ性能維持を⽬的とした設計・初期調整・試験⼿法の実⽤化推進委員会(委員⻑:京都⼤学名誉教授・吉⽥治典、幹事:⽇本建築センター参与/建築技術研究所副所⻑・澤地孝男)」では、空調システムは適正な設計と調整、検証のプロセス(このプロセスを本委員会では「FPT1 法」と称している)を経てはじめて想定した省エネルギーを実現できると考え、まずはVWV システムについて検討を⾏いました。
本委員会の成果の概要については、2021 年3 ⽉18 ⽇に「VWV 及びVAV 制御の省エネルギー効果に関する 新たな評価⽅法案に関するシンポジウム」として⾏っておりますが、この度、本委員会の成果である「FPT1法による変流量⼆次ポンプシステムの省エネルギー設計・施⼯・調整・試験⽅法に関する技術解説書」の公開にあたり、より具体的な技術内容、調整・試験の⼿順などについて本書の内容に沿って解説し、本書の内容を解説し、参加者の皆様と意⾒交換を⾏う場として、シンポジウムを開催することになりました。今後の実効的な省エネルギーを実現する技術だと考えておりますので、是⾮、ご参加ください。

★シンポジウム当日のQ&Aは下記リンクからご覧いただけます。(外部サイトへリンクします)
https://www.jjj-design.org/jjk/jjk-lecture/lecture_2021_10_26.html

 

 

 

 

イベント概要

開催案内 プログラム等詳細はIBECサイトへリンク
開催日程 2021年10月26日(火) 13:30〜15:30
開催場所 ZOOM ウェビナーを利用したオンラインシンポジウム
定員 50名
参加費(会員) 2,000円(消費税込)税別1,819円
参加費(一般) 2,000円(消費税込)税別1,819円
主催 ⼀般財団法⼈建築環境・省エネルギー機構(IBEC) 共 催: 公益社団法⼈空気調和・衛⽣⼯学会(SHASE) NPO 法⼈建築設備コミッショニング協会(BSCA)
協賛 【後援】⼀般社団法⼈住宅性能評価・表⽰協会
開催主旨説明 空気調和・衛⽣⼯学会 総務理事 上⾕勝洋⽒
2.本研究の背景 ⼀般財団法⼈⽇本建築センター 参与 建築技術研究所副所⻑
住宅・⾮住宅建築物の省エネルギー・脱炭素・室内環境のための技術体系に関する研究
実証データに基づく技術開発プロジェクト 幹事⻑ 澤地孝男⽒
3.技術解説書の内容について 3.1 全体概要・VWV システムの設計法について
京都⼤学名誉教授、NPO 法⼈建築設備コミッショニング協会 理事⻑、
住宅・⾮住宅建築物の省エネルギー・脱炭素・室内環境のための技術体系に関する研究
建築設備の省エネ性能維持を⽬的とした設計・初期調整・試験⼿法の実⽤化推進委員会 委員⻑ 吉⽥治典⽒

3.2 VWV システムの 1 次エネルギー計算法及び調整・検証⽅法について
株式会社コミッショニング企画 代表、NPO 法⼈建築設備コミッショニング協会 理事、
住宅・⾮住宅建築物の省エネルギー・脱炭素・室内環境のための技術体系に関する研究
建築設備の省エネ性能維持を⽬的とした設計・初期調整・試験⼿法の実⽤化推進委員会 幹事 松下直幹⽒
4. 質疑応答・意⾒交換 前出 司会 松下直幹⽒
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