CxF登録企業情報
株式会社日本設計

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登録組織 株式会社日本設計
代表者（役職） 柳井　崇　（執行役員　環境・設備設計群長）
ホームページURL http://www.nihonsekkei.co.jp
CxPE資格者 人数 1名
1) 名前・CxPE資格者番号 竹部友久・BSCA-0056-PE-F
Cxに類する
業務経歴		 業務経歴1

甲府市庁舎の運用段階のコミッショニング業務

甲府市庁舎は、300kWの太陽光発電、換気ボイドを利用した自然換気システム、水蓄熱式熱源、地中熱利用ヒートポンプ、庇及びLow-eガラスによる日射遮蔽、全熱交換器、CO2濃度による外気量制御等の省エネルギーシステムを取り入れた環境配慮型庁舎として2013年3月に竣工した。建物運用の最適化を図ることを目的として、2013年5月から2014年8月において、運用段階の性能検証業務を実施した。建物のエネルギー使用量の定量的な把握、空調設備をはじめとするエネルギー使用量に大きな割合を占める設備の運用状況及び省エネルギー性の分析を行い、一般庁舎と比較し46%の年間１次エネルギーの削減を達成した。
業務経歴2

三重県立博物館の運用段階のコミッショニング業務

三重県総合博物館は、ルーバーや収蔵庫の半地下化、外断熱による建物負荷低減手法に加えて、120kW太陽光発電や地中熱利用ヒートポンプと温度成層型水蓄熱槽を有する空調熱源システム、CO2濃度による外気量制御、全熱交換器、床吹出空調などの高効率設備システムを導入した環境配慮型博物館として2013年4月に竣工し、からし運転を経て2014年4月に開館した。2013年5月から2015年3月において、運用段階でのエネルギー消費傾向の把握やシステム性能分析など検証業務を実施し、年間消費エネルギーの削減を図った。
業務経歴3

虎ノ門ヒルズの運用段階のコミッショニング業務（業務継続中）

虎ノ門ヒルズは環状２号線の直上に位置する建物高さ247mの超高層ビルであり、また国土交通省の住宅・建築物省CO2先導事業に採択され、高水準の環境配慮型施設として2014年6月に竣工した。空調システムには中温冷水と中温温水を用いた潜顕分離空調と、大規模蓄熱槽を用いた高効率熱源により、熱製造効率を最大限に引き出すことが可能なシステムが採用されている。先進的かつ高度なシステムにより、運用段階のコミッショニングが不可欠であるとして、運用開始後の2014年11月から3ヵ年計画で性能検証業務が実施されている。
連絡先 名前 大串辰雄
所属部署 環境･設備設計群
電話番号（会社） 050-3139-6740
e-mail okushi-t(アットマーク)nihonsekkei.co.jp
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