CxF登録企業情報
関西電力株式会社

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登録組織 関西電力株式会社
代表者(役職) 丸山 直子(ソリューション本部 副本部長)
ホームページURL http://www.kepco.co.jp/
CxPE資格者 人数 3名
1) 名前・CxPE資格者番号 辻 裕伸・BSCA-0063PE-F
2) 名前・CxPE資格者番号 山口弘雅・BSCA-0046PE-F
3) 名前・CxPE資格者番号 吉成晃一・BSCA-0075PE-F
CxTE登録者 人数 4名
1) 名前・CxTE資格者番号 山口 弘雅・BSCA-0009TE-AB
2) 名前・CxTE資格者番号 吉成 晃一・BSCA-0032TE-AB
3) 名前・CxTE資格者番号 藤村昌弘・BSCA-0028TE-AB
4) 名前・CxTE資格者番号 高松 紅美子・BSCA-0052TE-AB
Cxに類する
業務経歴
業務経歴1

中之島3丁目地区地域冷暖房施設の実測評価

中之島3丁目地区地域冷暖房施設は河川水を利用した施設であり、氷蓄熱、熱回収ヒートポンプも組み合わせた設備構成となっており、2005年から熱供給を開始している。
竣工後より運転データを分析し、熱源の運転台数の適正化、熱回収時における蓄熱槽の有効利用、河川水利用温度差の拡大による搬送動力削減等の取組、既存データを踏まえた熱源の増強等により、プラントの一次エネルギー換算COPは運転初年の2005年には0.82であったが、年々上昇し2014年には1.10となった。
業務経歴2

関西電力京都支店ビル空調改修工事(井水利用ヒートポンプ)性能検証

京都支店ビルは昭和12年に竣工した10,627㎡の事務所ビルで、竣工当初より井水利用ヒートポンプが設置されており、今回(平成20年)改修工事を行った。
今回の改修にあたって、還元井に井水が戻らずオーバーフローするという問題があり、それを解決するために外調機とヒートポンプの直列接続による井水の大温度差利用、氷蓄熱を利用することによる単位時間当たりの井水流量の削減等の方策を施した。運転データを確認した結果当初の思惑通りの運転ができており、還元井のオーバーフローはなくなった。効率についても空冷ヒートポンプを用いるより、冷房時に27%、暖房時に12%向上した。
業務経歴3

関西電力神戸支店継続的性能検証

神戸支店ビルは、阪神大震災で被災した後2000年に建替られた約33,300㎡の事務所ビルである。建設に当たっては省エネルギーと負荷平準化を目標に、全蓄熱熱源システム、24時間連続空調、低温送風空調、井水利用、無線鉄塔を利用した自然換気、自動調光等を採用している。
竣工直後に各種設備の性能検証を行い、設計意図通りの運用ができていることを確認した。
その後遠隔監視による熱源データの監視、送風温度(低温送風)の最適化、関係者による性能検証会議の開催等性能検証の取組を継続した。
その結果、初年度は一般的な事務所ビルに比べて23%の省エネであったが、10年間でさらに10%省エネをはかることができた。
連絡先 名前 中谷 和樹
所属部署 ソリューション本部 営業部門 法人ソリューショングループ
電話番号(会社) 070-8691-8213
e-mail nakatani.kazuki(アットマーク)b2.kepco.co.jp
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