コミッショニングレター2026年3月号(Vol.23)

2026/03/05掲載

第22期通常総会について

特定非営利活動法人建築設備コミッショニング協会の第22期通常総会と講演会および技術交流会を下記の通り開催致しますので、ご案内申し上げます。今年度も昨年に引き続き、現地とWEB併用で開催いたします。

なお、総会後の特別講演会及び技術交流会につきましては、正会員以外の皆様にもご参加いただけます。御多忙中とは存じますが、お誘い合わせの上ご参加ください。

 

日時  2026513日(水)1400分 ~

定員  60

主催  建築設備コミッショニング協会

場所  TKP新橋カンファレンスセンター(東京都千代田区内幸町1-3-1 幸ビルディング)

<講演会会場:カンファレンスルーム15B(15)、技術交流会会場:ホール14D(14)

 

スケジュール

1.通常総会  14001450

2.特別講演会 15001645 

講演会1  15001545

「調整中」

林 立也(千葉大学大学院 教授)

講演会2   16001645

IEAの活動、役割-国際機関としての役割とプレゼンス(仮)」

永富 悠(一般財団法人 日本エネルギー経済研究所)

3.技術交流会  17001900 

               有料:1名様 6,000円(*但し、賛助会員 各法人1名を無料とします)

 

  HPが準備出来次第、メール等でご案内差し上げます。

統合的設計による改修に向けた省エネポテンシャル調査事業

東京都環境局気候変動対策部総量削減課事業支援担当の方からの依頼を受けて、BSCAの会員の方々に広く周知広報させていただきます。令和8年度の事業に是非、応募していただけると幸いです。

 

■調査事業の概要

東京都では、2050年の「ゼロエミッション東京」の実現に向けて、既存の中・大規模事業所の更なる省エネルギー化を推進するため、統合的な設計の視点を踏まえた、断熱や設備の最適化、先端技術を活用した省エネ等の既存事業所の改修を実施するための省エネポテンシャル調査に必要な経費の一部を助成します。

 

■統合的設計とは

「改修後の適切な運用を見据え、建物関係者等が省エネへの認識を共有しながら、現状のエネルギー使用量の把握・分析により、省エネにおける課題を明確化した上で、外皮、熱源・空調、照明など建物全体の統合的な省エネ手法を検討し、建物の実態に即した最適な改修を実現する設計」を意図しています。

 

【実施体制】(募集要項から抜粋)

省エネ改修ポテンシャル調査をはじめとした事前検討から、改修計画策定、設計、工事、改修後の運用改善の取組まで一貫して、オーナー・建物管理者・設計者・施工者等 の建物関係者や技術的な知見を持つ専門家を含めた体制を構築し、省エネへの認識を共 有しながら、改修方針について検討・決定することが重要となります。技術的な知見を持つ専門家とは、CxPECommissioning Professional Engineer:性能検証技術者)CxTECommissioning Technical Engineer:性能検証専門技術者)、建築設備士、設備設計一級建築士、技術士等の資格者や、学識経験者などが該当します。

 

■助成対象事業者

都内の延床面積10,000㎡以上の既存非住宅において、助成対象事業を実施する者

 

■主な助成要件

① 都が規定する要件を満たす省エネポテンシャル調査の実施

② 改修によるエネルギー削減量及び改修後のエネルギー使用量の算出

③ 本事業を踏まえた改修の実施(調査終了の翌年度から3年度以内に着手すること)等

 

 

■助成対象経費

・建物使用者へのヒアリング、データ収集及び分析、改修計画の提案等に必要となる費用

・電力量計及び熱量計等のメーターの設置等エネルギーの計測に必要となる費用

⇒助成対象経費の2分の1(上限5百万円)

 

令和7年度より実施(STEP1)された事業で、令和8年度は改修工事(STEP2)に対する助成も取り組む計画です。4月までには、事業についておよび募集案内が広報される予定です。

レトロコミッショニングに適用できる助成金として、是非ご活用ください。

 

注記1

「統合的設計による改修に向けた省エネポテンシャル調査事業」については、東京都環境局のホームページをご参照ください。

https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/large_scale/renovation/preliminary_survey

注記2

また、2026311日(水曜日)午後1時から午後4時まで、Zoomを用いたオンライン形式の省エネ・再エネ推進セミナーが開催されます。(参加費無料・申込〆切:2026310日(火曜日)正午まで)ここで、「統合的設計による改修に向けた省エネポテンシャル調査事業」の説明も予定されています。

“省エネ・再エネ推進セミナー”については、下記ホームページをご参照下さい。

(https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/large_scale/meeting/r7/renewable2025/)

 

以上

活動実績 活動予定 他

◆協会活動実績 (2026/2)

 2026224日 2025年度第5回理事会、2025年度第5回企画運営委員会

◆協会活動予定 (2026/32026/4)

2026年3月 4日 BSCAシンポジウム「コミッショニングで実現する既存ビルの省エネ―診断ツール

から日米の最新事例まで―」

 2026427日 2026年度第1回理事会、2026年度第1回企画運営委員会

 

◆編集長より

  京都市内に棚田があるのをご存知でしょうか。京都市右京区に日本の里100選に選ばれている「宕陰(とういん) の棚田」があります。先日、近くを訪れる機会があったので、実際に見てきました。のどかな風景がひろがっており、まさに日本の原風景といった趣でした。(右下写真)

 機会があれば、訪れてみてはいかがでしょうか。なお、嵐山と亀岡からどちらからもアクセス可能ですが、嵐山からの道は車1台が通行するのがやっとの道路ですし、つづら折りのカーブが多数ありますのでご注意下さい。

 

  ◆企画制作

   編集長:大石(建築設備コミッショニング協会 企画運営委員)

   

※本誌に掲載した著作物の著作権は、特定非営利活動法人建築設備コミッショニング協会が所有します。許可無く複写転用することをお断りいたします。

お問合せメール:bsca_mail@bsca.or.jp

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