建築設備コミッショニング協会は、設立以来、生産プロセスに第3者による性能検証プロセスを導入することの必要性を主張し続けてきました。
しかし、実際の生産プロセスに性能検証過程(コミッショニング)を導入するためには、性能検証にかかわる技術者の資格制度を確立し、名実備わった性能検証専門技術者を育成することが急務であり、そのためにも人材育成の基本となる研修教材の整備が不可欠でした。
このため、当協会では、設立以後の各種シンポジウム・ワークショップや受託業務の中で蓄積した性能検証過程に係わる様々な研究・開発の成果を集約する形で、性能検証責任者(CA)が身につけるべき事項をまとめた研修テキストとして「建築設備性能検証マニュアル」を発刊しました。
これは、単に研修テキストとしての利用のみでなく、将来体系化さるべき、より広範な技術的な内容を包含したコミッショニングハンドブック(仮称)の中核部分をなすものです。 |