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2009(H21)年度 受託調査研究
設立初年度より、当協会では社会啓発活動の一環として、
コミッショニング過程に関する調査研究受託の獲得に力を尽くしています。
蓄熱システムの コミッショニングマニュアル再編、蓄熱システムの適正化に関する諸調査
エネルギー性能評価指標とシミュレーションツールの国際動向
コミッショニングプロセスの活用検討調査
蓄熱システムのコミッショニングマニュアル再編、蓄熱システムの適正化に関する諸調査

 ・委託機関:(財) ヒートポンプ・蓄熱センター
 ・研究実施:2009年10月〜2010年3月
 ・研究担当:松田則雄、中原信生、宮井信雄

   @ 前年まで5年に亘ってまとめてきた蓄熱システムに係る各種コミッショニングプロセスと試験のマニュアルを、概念の変遷を考慮し、新築建物の当初コミッショニング及び機能性能試験マニュアルと、既設建物蓄熱システムのレトロコミッショニング及び継続コミッショニングマニュアルの2編に再編成し完成版とした。これに基づいて同センター主催の研修会への活用がなされた。
A 診断ツール運用マニュアルの完成:前年度作成した運用マニュアルに若干の修正を加えて完成版とした。マニュアルは蓄熱運用・保全コース研修会で活用された。
B 設計・制御
WGの中に設けたBACFlexを用いた蓄熱最適制御器の開発のための資料集めと、既設建物に適用するための必要要件を確認するケーススタディーを行った。
C 
()建築環境・省エネルギー機構の下で開発されているBESTシミュレーションプログラムの一環として同機構より委託された、蓄熱システムシミュレーションプログラムの作成に関して、前年度に水蓄熱に引き続いて氷蓄熱シミュレーションプログラムの移植と計算結果の検証を、BEST側の開発速度に合わせて継続作業を行った。

ヒートポンプ・蓄熱センターのホームページ

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エネルギー性能評価指標とシミュレーションツールの国際動向
・ 委託機関:(社)公共建築協会
・ 研究実施:2009年4月〜2010年3月
・ 研究担当:中原信生、下田吉之、鄭 明傑、田中英紀
昨年度に引き続き、名古屋大学、(中国)清華大学との共同研究で、主要エネルギー6社の出資に基づく、公共建築協会からの受託業務であり、国交省官庁営繕部門の推進するライフサイクルコミッショニングツールLCEMの国際化と、清華大学開発ソフトのDeSTとの比較検証、その他国際シミュレーションプログラムとの比較などを行うとともに、エネルギーシステムの評価指標について知見をまとめるものである。
今年度はさらに本業務の一環として、精華大学におけるセミナー、香港におけるコミッショニングワークショップを共催し、精力的に参加活動を行った。
                                                                                      
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コミッショニングプロセスの活用検討調査
 ・委託機関:日本ガス協会
 ・研究実施:2009年11月〜2010年3月
 ・研究担当:中原信生、松田則雄、吉田治典、赤司泰義、田中英紀
 
  ガス業界におけるコミッショニングプロセスへの認識を深め、プロセスとツールの適用実例を紹介し、各種事例をモデルとしてコミッショニングプロセス(コミッショニングプロセス)の活用検討を行い、今後の建築分野におけるエネルギーシステムへの適用の可能性を探った。とくに複合熱源方式や分散型電源、再生可能エネルギー(太陽熱、太陽光など)を組み合わせたシステムの事例も紹介してその省エネルギー性やCO2削減効果検討への筋書きも展望した。
 
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